ご挨拶

Greeting

ロッジ古代村の代表、塩生和敏(シオノカズトシ)です。当サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。地元の仲間、そして常連さんには「かっちゃん」と呼ばれておりますので、お越しいただいた際には「かっちゃん」と、どうぞお気軽にお声がけください。

ロッジ古代村は栃木県の北部に位置する、いわゆる限界集落と呼ばれる三依地区に位置しています。ここには古き良き日本、そして手つかずの大自然が今も残っています。そしてロッジのすぐ裏には、渓流釣りやフライフィッシングファンの方にはよく知られる、関東屈指の規模を誇る男鹿川が流れています。透明度が非常に高く、川底まではっきり見えるきれいな水は時にラムネ色やエメラルドグリーンのような色合いをみせます。

ロッジの周りにはコンビニはおろか、自動販売機すらありません。最も近いコンビニまでは車で約25分はかかります。決して、便利な場所とはいえないところです。そんな三依ですが、街灯の数も少ないため、夜空を見上げると息をのむような美しい星空を見ることができます。天の川や流れ星なども運がよければ見えるかもしれません。満月もとても明るく綺麗で、こんな夜空を家族やお友達、恋人と見上げるといっそう絆が深まるのではないでしょうか。

ロッジでのお食事は、春の山菜、夏野菜、秋のキノコ、冬の鍋、岩魚料理、手打ち蕎麦、そしてBBQなど、四季に応じた旬の食材をふんだんに使った料理で皆様をお待ちしております。また、時期やタイミングにもよりますが、入手することができればジビエ料理をお出しすることもあります。

アクティビティとしましては、渓流釣り、川遊び、ハイキング、登山、キャンプなどのアウトドアからのんびりと昼寝まで、ロッジにご宿泊いただいたお客様の目的は多岐にわたります。お客様が自由に、実家に帰ってきたようにゆっくりと羽を伸ばしてくつろいでいただくのが私の最大の喜びです。

もちろん、お客様の視点から至らない点も多くあるかもしれませんが、私が精一杯の真心をこめて楽しい時間になるよう尽力いたします。小さな田舎の民宿ではありますが、このロッジを皆様の第二、第三の故郷のように、ちょっと疲れた時などにいつでも気軽に訪れることができる場所にすることが私の願いです。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

ロッジ古代村 代表  塩生 和敏